1999年8月30日(月)ー9月25日(土)

silver paintings

今回の展覧会は和歌山県立近代美術館で8月14日から9月12日まで開催される「熊野の音+熊野の色」の開催と同時に展示いたします。彼はモノクローム・ペインティングの作家として知られています。今まで使ってきた色は日本の古色が主でしたが、今回はシルバー色だけを展覧しています。ギャラリーの床を新しく作り入口より奥に向かって坂を登るようなスロープを作りました。壁にあるペインティングは水平に掛けられ、見る人の視線が移動するにつれ見え方が変化する事で見る事の意味、作品そのものの意味を提示しています。見る高さを変化させることで、今までの見せ方と違ったディメンションを提示しています。床は白く塗られ、会場全体がレベルの意識を無くしたような状況になり、なおかつ身体の移動により、作品の見える位置が違います。新しい体験に是非接して下さい。

2007年個展
2001年展覧会
「数寄者達─琳派以後の方法 No6」第三章