この展覧会は1996年に開催された「past through
present eyes」の延長線上の展覧会です。今回は4期に分け「past through present eyes」に重複する2期と未発表の作品の後期2期の構成になります。桑山の主張は絵画、平面、立体というジャンルの表現方法を超えたところでアートの呈示を試みている、その姿勢を見て取れることを主旨とした展覧会です。それは日本画科という特殊な世界に身を寄せていた作家が、その枠を超えてたアートの在り方の、1958年にニューヨークに渡ったその時点より延々と続いていた彼の模索の経過の呈示でもあります。