桑山忠明/クワヤマタダアキ |
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ギャラリーヤマグチクンストバウ図面 |
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| 世界的に活躍する現代美術家である桑山忠明は、1932年に名古屋に生まれ、東京芸術大学日本画科を卒業した後、1958年にアメリカに渡って以来、現在まで幾何学的な抽象絵画から「ピュア・アート(純粋美術)」へと独自の芸術を一貫して探究してきました。 1960年代初頭には、日本画の伝統を受け継いで、銀箔、顔料でモノクローム(単色)ではあるが、僅かな筆触を残した作品(東京国立近代美術館、静岡県立美術館、北九州市立美術館、高松市美術館蔵参照)の後、60年半ばから後半にはアクリルで筆触を残さないモノクロームの色面を単純に構成した絵画を確立すると、1970年代には、エア・ブラシを使用してメタリック(金属的)な色彩をペイントすることによって、絵画的な表現を極限まで排除して、まるで工業製品のような作品を制作しました。「観念も思想も哲学も理屈も意味も、また作家の人間性さえも私の作品のなかには入っていない。アートそのものがあるだけである。ただそれだけなのだ」という桑山の言葉には、その芸術観が明解に語られています。90年代に入ると、アルミニウムやプライウッドなどの工業資材が使用されるようになって、より物質性が高まっていきます。同時に、個別の作品から基本的な単体を反復的に展示することによって生まれる空間へと次第に展開している。美術館での展示は海外では95年のコンクリートクンスト財団、ロイトリンゲンをかわきりに、インゴルスタットのコンクリートクンスト財団、チューリッヒのコンクリートクンスト財団、ザルツブルグ市美術館、ニューヨークのチェルシーアートミュージアム、スペインのレーナソフィア美術館、ポーランドのロッツ(ウッチ)ビエンナーレ、日本では川村記念美術館、千葉市美術館、北九州ビエンナーレ、大阪CASOにて大規模な展示を行っています。 今回の「桑山忠明 One Room Project 2006 in Osaka」は愛知県美術館と名古屋市美術館の共同企画による「桑山忠明ワンルームプロジェクト2006」とほぼ同時期に2ヶ月に渡って展示いたします。人工的な物質で反復される空間は、その人工性をも超越し、崇高な美しさと静けさを湛えて、私たちを迎えてくれる。 |
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| メタリックシルバー、ジョイント2パネル<ベークライト> 20 pieces, 10 sets 79.5 x 79.5 x 6 cm each 2006 | |||||||||||||
| マイラー、ガラス、グラファイト<赤> 12 pieces, 6 sets 35 x 35 cm each 2006 | |||||||||||||
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